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太平記を読む

市沢哲編

(歴史と古典)

吉川弘文館, 2008.11

タイトル読み

タイヘイキ オ ヨム

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注記

参考文献: p265-273

内容説明・目次

内容説明

南北朝内乱という未曾有の事件を描いた『太平記』。繰り返される合戦、跳梁跋扈する妖怪、王権の証となる宝物の行方、秩序の回復を模索する仏教界。東アジア世界も視野に収め、変革の時代のダイナミズムに迫る。

目次

  • 太平記とその時代(太平記は「史学に益なし」なのか;太平記の幕開け;建武新政と二条河原落書;太平記後半部の混沌)
  • 1 人と合戦(公家社会と太平記;武家政権の再生と太平記;太平記にみる内乱期の合戦)
  • 2 太平記を支える思想(仏教と太平記;太平記、宋学、尊皇思想;東アジア世界のなかの太平記;太平記と予兆—怪異・妖怪・怪談)
  • 3 軍記太平記の歴史的位置(太平記的なるもの—前太平記と太平記;軍記の転換点としての太平記)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87564938
  • ISBN
    • 9784642071550
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    11, 280p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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