戦争サービス業 : 民間軍事会社が民主主義を蝕む
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戦争サービス業 : 民間軍事会社が民主主義を蝕む
日本経済評論社, 2008.10
- Other Title
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Krieg als Dienstleistung
戦争 : サービス業
- Title Transcription
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センソウ サービスギョウ : ミンカン グンジ ガイシャ ガ ミンシュ シュギ オ ムシバム
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Note
原タイトル: Krieg als Dienstleistung (原著改訂増補第3版) の翻訳
参考文献: p288-295
Description and Table of Contents
Description
軍や警察が担うはずの任務を遂行するのは、会社職員で、敏腕マネージャーやコンピュータ、衛星放送の専門家までいる。軍事関連の多くはサービス業になったのだ。民間軍事会社(PMC)抜きの危機防止と平和確保を模索する。
Table of Contents
- 第1章 ビジネスとしての戦争(世界中で暗躍する「新しいタイプの傭兵」;民間軍事会社—新しいサービス業種;多彩な発注者—「強い国家」、ビッグビジネスから反乱軍まで;武力の世界市場で暗躍する民間軍事会社—四つのケーススタディ)
- 第2章 グローバル化と「新しい戦争」(戦争業、その小史;東西紛争の終結—軍事サービス業の枠組みの変化;パトロン・クライアント体制と闇経済—安全保障を求める新しい需要の展開)
- 第3章 危険な結果(戦闘的な協力関係—経済と民間軍事会社;管理不可能—西欧諸国での武力の民営化;見せかけの安全—「弱い国家」での国民総売出し;人道支援団体—軍事力の陰で)
- 第4章 民間軍事会社抜きの紛争解決は?(暴力市場か暴力独占か;危機の防止と平和の確保)
- 終わりに 民主主義をまもるためにはなにが必要か
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