企業・市場・市民社会の基礎法学的考察
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企業・市場・市民社会の基礎法学的考察
(早稲田大学21世紀COE叢書 : 企業社会の変容と法創造, 1)
日本評論社, 2008.10
- タイトル別名
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企業市場市民社会の基礎法学的考察
- タイトル読み
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キギョウ シジョウ シミン シャカイ ノ キソ ホウガクテキ コウサツ
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注記
執筆者: 上村達男, 水林彪, 樋口陽一, 広渡清吾, 大江泰一郎, 宇沢弘文, 吉田民人, 中里見博, 西村隆誉志, 小沢隆一, 愛敬浩二
文献あり
内容説明・目次
目次
- 第1部 企業・市場・市民社会と法(近代憲法の本源的性格—soci´et´e civileの基本法としての1789年人権宣言・1791年憲法;企業・市場・市民社会と国家—憲法学から見て;市民社会論の法学的意義—「民法学の方法」としての市民社会論;コモン・ロー法史論における国家と社会;西欧の法伝統とロシア法—比較法史の試み)
- 第2部 所有‐コモンズ‐社会的共通資本(企業、コモンズ、社会的共通資本;“所有”をめぐる1つの社会学的考察—“社会的制御能”の歴史的展開とその理念的・現実的選択;類個統合と「所有」—農地所有権を手がかりに)
- 第3部 基本的法概念のクリティーク(法的人格のジェンダー・クリティーク;不法行為責任概念形成とその変遷—人の命の金銭的賠償という課題をめぐって;主権論のエクスプリカチオとクリティーク;立憲主義—「復権」後の問題状況と憲法学の課題)
「BOOKデータベース」 より