イブラヒム,日本への旅 : ロシア・オスマン帝国・日本
著者
書誌事項
イブラヒム,日本への旅 : ロシア・オスマン帝国・日本
(世界史の鏡, 地域10)
刀水書房, 2008.10
- タイトル別名
-
イブラヒム日本への旅 : ロシアオスマン帝国日本
- タイトル読み
-
イブラヒム ニホン エノ タビ : ロシア オスマン テイコク ニホン
大学図書館所蔵 全139件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p167-170
年表(イブラヒムとその時代): p172-175
内容説明・目次
内容説明
私の名前はイブラヒム。1857年ロシア生まれのトルコ人。太平洋戦争のさなか日本で亡くなるまでの87年の生涯は、この小さな本では語りつくせないが、イスラーム世界の統一を夢見て世界を旅した事と、明治末日本での活躍は十分に語ったつもりだ。暗殺数ヶ月前の伊藤博文さんと語りあった記録も載せている。何故ロシアにイスラーム教徒が多いのか?アジア主義とイスラームの接近は何故か…?現場の歴史家たちが、それぞれの素材をとおして語る、あたらしい世界史。
目次
- 第1章 自治の夢(ロシアの中のイスラーム;反骨のロシア・ムスリム;ロシア・ムスリムの覚醒)
- 第2章 韃靼の志士—イスラーム世界と明治日本(明治日本探訪;亜細亜義会)
- 第3章 戦争と革命(『イスラーム世界』;戦争の中のイブラヒム;ソビエト・ロシア)
- 第4章 大日本帝国とイスラーム(日本再訪;東京発のムスリム雑誌)
「BOOKデータベース」 より