夜戦と永遠 : フーコー・ラカン・ルジャンドル

書誌事項

夜戦と永遠 : フーコー・ラカン・ルジャンドル

佐々木中著

以文社, 2008.11

タイトル別名

Les batailles nocturnes et l'éternité

夜戦と永遠 : フーコーラカンルジャンドル

タイトル読み

ヤセン ト エイエン : フーコー・ラカン・ルジャンドル

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注記

引用文献一覧: p654-660

内容説明・目次

内容説明

すべては情報だなどと、なんと古くさい考え方だ。圧倒的なラカン、ルジャンドル論を経て、決定的なフーコー論へと向かう—。現代思想の絶対的な更新を試みる、俊英による精緻かつ鮮烈なる達成。

目次

  • 第1部 ジャック・ラカン、大他者の享楽の非神学(何故の難解さか;“鏡”という装置—ナルシスに囁くエコー ほか)
  • 第2部 ピエール・ルジャンドル、神話の厨房の匂い(「彼らは戻って来る。刃を携えて」—ルジャンドルとは誰か;“鏡”の策略—政治的愛と「ドグマ」の意味 ほか)
  • 第3部 ミシェル・フーコー、生存の美学の此岸で(「権力と戦略」;フーコーの「転回」—「アッティカ刑務所について」と「真理と裁判形態」 ほか)
  • 結論に代えて 可視性と言表可能性、そして「賽の一擲」

「BOOKデータベース」 より

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