風と光と二十の私と ; いずこへ : 他十六篇

書誌事項

風と光と二十の私と ; いずこへ : 他十六篇

坂口安吾作

(岩波文庫, 緑(31)-182-3)

岩波書店, 2008.11

タイトル別名

風と光と二十の私と

タイトル読み

カゼ ト ヒカリ ト ハタチ ノ ワタシ ト ; イズコ エ : ホカ ジュウロクヘン

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注記

年譜: p403-420

筑摩書房版『坂口安吾全集』第1-3巻 (1999年刊) 4-6, 15巻 (1998年刊) を底本としたもの

収録内容

  • ふるさとに寄する賛歌
  • 石の思い
  • おみな
  • 風と光と二十の私と
  • 二十一
  • 篠笹の陰の顔
  • 青い絨毯
  • 天才になりそこなった男の話
  • 流浪の追憶
  • 二十七歳
  • いずこへ
  • 三十歳
  • 魔の退屈
  • 勉強記
  • オモチャ箱
  • 私は海をだきしめていたい
  • わが思想の息吹

内容説明・目次

内容説明

安吾、安吾、安吾—安吾とはいったい誰か。坂口炳五はいかにして安吾になったのか。“求道者・安吾”、“落伍者・安吾”、そして何よりも“作家・安吾”。冷徹に現実を見つめる“鬼の目”、そして“いたわりの視線”。安吾にとって、自伝的作品を書くことは、自分の思想や生き方と自分の過去との全面的対決であった。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA8786297X
  • ISBN
    • 9784003118238
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    420p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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