境界の考古学 : 対馬を掘ればアジアが見える

書誌事項

境界の考古学 : 対馬を掘ればアジアが見える

俵寛司著

(ブックレット《アジアを学ぼう》, 12)

風響社, 2008.11

タイトル読み

キョウカイ ノ コウコガク : ツシマ オ ホレバ アジア ガ ミエル

大学図書館所蔵 件 / 73

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

戦前は要塞の島として閉ざされ、戦後は植民地なき日本考古学の眼が注がれた「辺境」対馬。豊かな遺跡・資料を正視する時、そこには境界なき時代のアジアの躍動が浮かび上がる。辺境の孤島は海の十字路だった。

目次

  • 1 考古学の「境界」—戦後対馬と日本考古学(戦前の対馬と考古学;「日本の考古学」と東亜考古学会;東亜考古学会対馬調査とオリエンタリズム;九学会連合対馬調査と「日本考古学」;戦後対馬調査の残したもの)
  • 2 「境界」の考古学—対馬の先史・原史・古代(「対馬」の誕生;対馬の先史;対馬の原史・古代;原史・古代対馬の集落;原史・古代対馬の土器;原史・古代対馬の金属器文化;まとめ—「南北市糴」の新たな可能性)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA8804996X
  • ISBN
    • 9784894897397
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    59p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ