境界の考古学 : 対馬を掘ればアジアが見える
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境界の考古学 : 対馬を掘ればアジアが見える
(ブックレット《アジアを学ぼう》, 12)
風響社, 2008.11
- タイトル読み
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キョウカイ ノ コウコガク : ツシマ オ ホレバ アジア ガ ミエル
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内容説明・目次
内容説明
戦前は要塞の島として閉ざされ、戦後は植民地なき日本考古学の眼が注がれた「辺境」対馬。豊かな遺跡・資料を正視する時、そこには境界なき時代のアジアの躍動が浮かび上がる。辺境の孤島は海の十字路だった。
目次
- 1 考古学の「境界」—戦後対馬と日本考古学(戦前の対馬と考古学;「日本の考古学」と東亜考古学会;東亜考古学会対馬調査とオリエンタリズム;九学会連合対馬調査と「日本考古学」;戦後対馬調査の残したもの)
- 2 「境界」の考古学—対馬の先史・原史・古代(「対馬」の誕生;対馬の先史;対馬の原史・古代;原史・古代対馬の集落;原史・古代対馬の土器;原史・古代対馬の金属器文化;まとめ—「南北市糴」の新たな可能性)
「BOOKデータベース」 より