書誌事項

日米同盟の静かなる危機

ケント・E・カルダー著 ; 渡辺将人訳

ウェッジ, 2008.11

タイトル別名

Pacific alliance : U.S.-Japan relations in comparative perspective

タイトル読み

ニチベイ ドウメイ ノ シズカナル キキ

大学図書館所蔵 件 / 146

この図書・雑誌をさがす

注記

参照文献: p447-466

内容説明・目次

内容説明

日米関係は近年目に見えない形で、徐々に深刻に弱体化しつつある。日米同盟にしのびよる危機は、軍事、政治の両面で深まる一方だ。かつて駐日アメリカ大使の特別補佐官を務め、随一の日本通の学者として知られる著者が、日米同盟を再構築する処方箋を示す。

目次

  • 第1章 日米同盟の静かなる危機
  • 第2章 ダレスが作った世界
  • 第3章 同盟の概念
  • 第4章 国家安全保障の経済基盤
  • 第5章 ネットワーク—将来の力の源
  • 第6章 変容した同盟—二〇〇一年以降の日米関係から
  • 第7章 グローバルな課題
  • 第8章 他国事例
  • 第9章 将来への処方箋

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ