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武帝紀

北方謙三 [著]

(史記 / 北方謙三 [著])

角川春樹事務所, 2008.9-

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ブテイキ

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内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784758411196

内容説明

匈奴の侵攻に脅かされた時代。若き武帝・劉徹は、状況を打開するため、張騫を西域に派遣した。奴僕として生きてきた一人の漢。彼は、類稀なる武才を揮い、劉徹の前に突如その姿を現した。漢の名は、衛青—。刮目せよ、英傑たちの物語を。慟哭せよ、天道を求めし漢たち。心せよ、北方「史記」ここに刊行!中国史上最大の史書を壮大なスケールで描く、待望の第一巻。
巻冊次

2 ISBN 9784758411417

内容説明

若き武帝・劉徹は、匈奴の脅威に対し、侵攻することで活路を見出そうとしていた。戦果を挙げ、その武才を揮う衛青は、騎馬隊を率いて匈奴を撃ち破り、念願の河南を奪還することに成功する。一方、劉徹の命で西域を旅する張騫は、匈奴の血で囚われの身に—。そして、激動の時代のなかで、若き二人の才が芽吹こうとしていた—。
巻冊次

4 ISBN 9784758411691

内容説明

中国・前漢の時代。衛青と霍去病の活躍により、匈奴に奪われた河南を奪還した武帝・劉徹は、その勢力を西域へ伸ばそうとしていた。だが、その矢先、霍去病が急死し、劉徹の心に深い影を落とすのだった—。泰山封禅に参列できずに憤死した父の哀しみを背負い、その遺志を継ぐ司馬遷。軍人を志し、衛青がその才を認めるほどの逞しい成長を見せる李陵。そして、文官として勤しむ蘇武は、劉徹より賜りし短剣を胸に、匈奴の地へ向かう。
巻冊次

6 ISBN 9784758411837

内容説明

信義は極寒の地に消え、絶望は刃となり故国を討つ。李陵と蘇武、宿命の再会へ。壮大なスケールで描く、北方「史記」佳境の第六巻。
巻冊次

7 ISBN 9784758411929

内容説明

中国前漢の時代。武帝・劉徹は、自らに迫る老いを自覚し、漠然とした不安を抱いていた。宮廷内では巫蠱の噂が蔓延り、疑惑をかけられた皇太子は、謀反の末、自死を遂げる。さらに国内の混乱を払拭せんとするかのように、匈奴との最後の戦いが迫る。敗北を続ける李広利は、その命を賭け、匈奴の将軍の首を執拗に狙う—。故国への想いを断ち切るかのように、最後の戦に向う李陵。亡き父の遺志を継ぎ、『太史公書』を書き上げる司馬遷。そして、蘇武は、極寒の地で永遠の絆を紡ぐ。壮大なスケールで描く、北方「史記」武帝紀・感涙の完結。

「BOOKデータベース」 より

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  • 史記

    北方謙三 [著]

    角川春樹事務所 2008.9-

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88101684
  • ISBN
    • 9784758411196
    • 9784758411417
    • 9784758411592
    • 9784758411691
    • 9784758411752
    • 9784758411837
    • 9784758411929
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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