書誌事項

DNAロボット : 生命のしかけで創る分子機械

萩谷昌己, 西川明男著

(岩波科学ライブラリー, 153)

岩波書店, 2008.12

タイトル別名

DNAロボット : 生命のしかけで創る分子機械

タイトル読み

DNA ロボット : セイメイ ノ シカケ デ ツクル ブンシ キカイ

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注記

参考文献: 巻末p1

内容説明・目次

内容説明

38億年の進化が生み出した精巧な分子機械—生命。そのからくりを盗みとり、分子サイズの機械を創りだす。DNAの二重らせんを巧みに使い、極微の構造を自在に構築する。二重らせんの足をもつロボットが分子の世界を歩く。急速に展開するDNAナノテクノロジー研究の最前線を紹介し、ゲノム関連技術の進歩と情報化の融合が生み出す未来を予測する。

目次

  • 1 生命の「しかけ」を借りる
  • 2 DNAの「調理法」—設計する、切る、つなぐ
  • 3 分子の世界の匠の業—DNAで作るナノスケールの構造
  • 4 DNAロボット—動くしかけから知能ロボットへ
  • 5 DNAロボットから人造生命へ—生物と無生物のあいだ
  • 6 生命進化の新しいフェイズへ—情報化で生命進化が加速する

「BOOKデータベース」 より

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