花はどこへいった : 枯葉剤を浴びたグレッグの生と死
Author(s)
Bibliographic Information
花はどこへいった : 枯葉剤を浴びたグレッグの生と死
トランスビュー, 2008.11
- Title Transcription
-
ハナ ワ ドコ エ イッタ : カレハザイ オ アビタ グレッグ ノ セイ ト シ
Available at / 70 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
ベトナム戦争関連年表: 巻末
Description and Table of Contents
Description
最愛の夫はなぜ急死したのか。哀しみを乗りこえ、ベトナム戦争の枯葉剤被害者を追って、愛と鎮魂の映画を完成させるまで。
Table of Contents
- 1 突然訪れた最期(予期しなかった宣告;枯葉剤が原因?)
- 2 七〇年代、京都で(ベトナム帰還兵;自由の風に乗って;韓国への旅;写真通信社の仕事)
- 3 ベトナムへの帰還(フィリップ・ジョーンズ=グリフィスとの出会い;戦後ベトナムからのレポート;私のベトナム・カンボジア紀行;ベトちゃんドクちゃんを取材する)
- 4 揺れ動くアジアを行く(地雷の国、カンボジア;クーデターとポル・ポトの死;不思議の国、北朝鮮;スー・チーさんへの単独インタビュー;中央アジアへ向かう視線)
- 5 「9・11」以後の世界(アフガニスタンからの報告;グレッグの写真論と作品;中央アジア・ダイアリー)
- 6 枯葉剤の実態をドキュメンタリー映画に(哀しみをのりこえるために;映画作りを学ぶ;枯葉剤の調査)
- 7 ベトナム取材の衝撃(被害者たちに会う;元アメリカ兵の建てた施設;中部高原地帯の村;ツーズー病院「平和村」;ロンタン基地をさがして)
- 8 『花はどこへいった』の誕生(パーソナル・レクイエム;試行錯誤の編集作業;アメリカでの追跡調査;あるベトナム帰還兵の回想)
- 9 ベトナム再訪(裁判の結果;被害者たちのその後;新たな発見の旅へ)
by "BOOK database"