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糖鎖のはなし

平林淳著

(Science and technology)

日刊工業新聞社, 2008.11

タイトル読み

トウサ ノ ハナシ

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注記

文献: 章末

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内容説明・目次

内容説明

「糖鎖」はタンパク質などの生体物質と結合することで、そのものの溶解性を上げたり、行き先の目印になったり、安定性を高めるなど多種多様な機能をもつ。生命の進化とともに歩み無限の可能性を秘めたこの物質は、DNA・タンパク質に次ぐ第三のバイオポリマーとして、癌や再生医療の有用マーカーなど医学分野での応用・解析が進められてきている。

目次

  • 1章 糖・糖鎖とは何か(糖鎖の時代が来た!;本質は「炭・水化物」 ほか)
  • 2章 糖の基礎化学(糖を議論するための共通語;sp3混成軌道は空間を四等分する ほか)
  • 3章 糖鎖の合成原理と機能探索(糖から糖鎖へ;糖鎖構造の特徴 ほか)
  • 4章 糖鎖の産業化(糖鎖を自在に操れる時代の到来;糖鎖産業化のための三要素 ほか)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88190673
  • ISBN
    • 9784526061646
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 174p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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