書誌事項

山と川

湯川洋司, 福澤昭司, 菅豊著

(日本の民俗, 2)

吉川弘文館, 2008.12

タイトル読み

ヤマ ト カワ

大学図書館所蔵 件 / 265

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

川は、山と里とを結ぶ文化流路であった。山林や河川の開発により、暮らしはどのように作られ変化したのだろうか。自然に寄り添い生きてきた人々の生活とその価値を、暮らしの喜びや楽しみとともに鮮やかに描き出す。

目次

  • 流域の暮らしと民俗(山から川へ;山と川の変容;川の流れと里;流域の思想)
  • 1 山の暮らし—開発と交流の視点から(山の暮らしと開発;四国山地惣川の交通路と産物;惣川の仕事と暮らしを語る;峠越えの交流とその変容)
  • 2 ヤマとサトとマチ(小盆地宇宙再考;ヤマとマチ;マチとサト;ヤマとサト;下平瀬の暮らし;小盆地宇宙のゆくえ)
  • 3 川が結ぶ人々の暮らし—「里川」に込められた多様な価値(「里川」という風景;「里川」と生きる人々;「里川」に広がる共存的世界;「里川」に見出される精神的価値;「里川」の世界観;「里川」のかけがえのない価値)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ