山と川
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山と川
(日本の民俗, 2)
吉川弘文館, 2008.12
- タイトル読み
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ヤマ ト カワ
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内容説明・目次
内容説明
川は、山と里とを結ぶ文化流路であった。山林や河川の開発により、暮らしはどのように作られ変化したのだろうか。自然に寄り添い生きてきた人々の生活とその価値を、暮らしの喜びや楽しみとともに鮮やかに描き出す。
目次
- 流域の暮らしと民俗(山から川へ;山と川の変容;川の流れと里;流域の思想)
- 1 山の暮らし—開発と交流の視点から(山の暮らしと開発;四国山地惣川の交通路と産物;惣川の仕事と暮らしを語る;峠越えの交流とその変容)
- 2 ヤマとサトとマチ(小盆地宇宙再考;ヤマとマチ;マチとサト;ヤマとサト;下平瀬の暮らし;小盆地宇宙のゆくえ)
- 3 川が結ぶ人々の暮らし—「里川」に込められた多様な価値(「里川」という風景;「里川」と生きる人々;「里川」に広がる共存的世界;「里川」に見出される精神的価値;「里川」の世界観;「里川」のかけがえのない価値)
「BOOKデータベース」 より