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近代ヨーロッパの覇権

福井憲彦著

(興亡の世界史 : what is human history?, 13)

講談社, 2008.12

タイトル読み

キンダイ ヨーロッパ ノ ハケン

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注記

参考文献: p353-360

年表: p361-371

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内容説明・目次

内容説明

長くアジアの後塵を拝してきたユーラシア極西部の国々は、いかに世界を圧倒し、現代にその余波を及ぼしたか。「大航海時代」や幾多の戦乱と革命、工業発展を経て、一九世紀の世界に覇を唱えたヨーロッパが、第一次世界大戦で破局を迎えるまでの光と影を描く。

目次

  • プロローグ コントラストのなかのヨーロッパ
  • 第1章 グローバル化への先導
  • 第2章 近世ヨーロッパの政治と文化
  • 第3章 啓蒙専制君主と思想家たち
  • 第4章 革命の激震と国民の誕生
  • 第5章 離陸に向かう経済と社会の変貌
  • 第6章 驚嘆の一九世紀と産業文明の成立
  • 第7章 国民国家と帝国主義
  • 第8章 第一次世界大戦と崩壊する覇権
  • エピローグ 歴史文化の継承と欧州連合の未来

「BOOKデータベース」 より

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