拡散する音楽文化をどうとらえるか
著者
書誌事項
拡散する音楽文化をどうとらえるか
(双書 : 音楽文化の現在 / 東谷護企画代表・監修, 1)
勁草書房, 2008.12
- タイトル別名
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拡散する音楽文化をどうとらえるか
- タイトル読み
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カクサン スル オンガク ブンカ オ ドウ トラエルカ
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注記
執筆者: 増田聡, 木本玲一, 阿部勘一, 宮本直美, 東谷護, 南田勝也, 輪島裕介, 周東美材, 大山昌彦
参考文献: 巻末p6-18
収録内容
- ポピュラー音楽から読みとれるもの / 東谷護
- ポピュラー音楽の「いま」をどうとらえるか: 「音楽のデジタル化」がもたらすもの / 増田聡
- ポピュラー音楽とネットワーク / 木本玲一
- 現代社会における音楽産業と消費者としての聴衆 : アドルノを手がかりに / 阿部勘一
- 正統な音楽・非正統な音楽 : 文化政策の公的承認機能 / 宮本直美
- ポピュラー音楽の「過去」とどう対峙するか: グローバル化にみるポピュラー音楽 / 東谷護
- 音楽言説空間の変容 : 価値増幅 (アンプリフアイ) 装置としての活字メディア / 南田勝也
- 「演歌」の誕生 : 「主流」と「対抗文化」の交差点として / 輪島裕介
- ポピュラー音楽の「リ」サイクル : 「甲子園」を読み直す / 周東美材
- ポピュラー音楽の体験と場所 : もしくはローカルアイデンティティ / 大山昌彦
内容説明・目次
内容説明
音楽と聴衆の媒介作用“メディエーション”に焦点をあてるポピュラー音楽研究の新潮流。文化の生成・消費のあり方に地殻変動をもたらしたデジタル技術は、音楽文化の何を変えたのか。環境の変容に着目した研究を集成しポピュラー文化の現在に見取り図を示すシリーズ第1巻。
目次
- 1 ポピュラー音楽の“いま”をどうとらえるか(「音楽のデジタル化」がもたらすもの;ポピュラー音楽とネットワーク;現代社会における音楽産業と消費者としての聴衆—アドルノを手がかりに;正統な音楽・非正統な音楽—文化政策の公的承認機能)
- 2 ポピュラー音楽の“過去”とどう対峙するか(グローバル化にみるポピュラー音楽;音楽言説空間の変容—価値増幅装置としての活字メディア;「演歌」の誕生—「主流」と「対抗文化」の交差点として;ポピュラー音楽の“リ”サイクル—「甲子園」を読み直す)
「BOOKデータベース」 より