書誌事項

中世の巨大地震

矢田俊文著

(歴史文化ライブラリー, 264)

吉川弘文館, 2009.1

タイトル読み

チュウセイ ノ キョダイ ジシン

大学図書館所蔵 件 / 266

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注記

参考文献: p202-203

内容説明・目次

内容説明

一〇〇年から一五〇年のサイクルで日本を襲う、阪神淡路大震災をはるかにこえる巨大地震。中世社会は、巨大地震にどう立ち向かったか。難波浦の津波による被害など未曾有の被害の実態に迫り、現代社会に警鐘を鳴らす。

目次

  • 日記と手紙に記される地震記事—プロローグ
  • 中世の地震と史料
  • 地震と中世社会
  • 一三六一年の地震被害
  • 一四九八年の地震被害—京都・伊勢
  • 一四九八年の地震津波被害—駿河・遠江・紀伊
  • 近世の巨大地震
  • 残存する史料と地震研究—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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