心は遺伝子の論理で決まるのか : 二重過程モデルでみるヒトの合理性
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心は遺伝子の論理で決まるのか : 二重過程モデルでみるヒトの合理性
みすず書房, 2008.12
- タイトル別名
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The robot's rebellion : finding meaning in the age of Darwin
心は遺伝子の論理で決まるのか
- タイトル読み
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ココロ ワ イデンシ ノ ロンリ デ キマル ノカ : ニジュウ カテイ モデル デ ミル ヒト ノ ゴウリセイ
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注記
参考文献: 巻末p39-65
内容説明・目次
内容説明
私たちはなぜ、ときに合理的な思考に背くのか。認知心理学、行動経済学、進化心理学といった分野は、ヒトならではの思考の仕組みを探り、驚きと示唆に満ちた成果を上げてきた。本書はその収穫をもとに、進化的に獲得した思考パターンと個人としての分析的思考の葛藤のモデルを論じ、現代人にとっての落とし穴を考える。認知心理学や行動経済学の研究は、ヒトの意思決定の非合理性を実証的に暴いてきた。「利己的な遺伝子」の概念はその解釈に新たなひねりを加え、進化心理学は、一見非合理な心理機能も進化の観点から適応的意義をもつ可能性を指摘した。さらに、それらの成果を「二重過程モデル」を用いて二元的に解釈する試みも蓄積している。本書はそれらの幅広い議論を見て回り、それぞれの視点の違いをも浮かび上がらせる。
目次
- 第1章 ダーウィニズムの深淵を見つめる
- 第2章 みずからと戦う脳
- 第3章 ロボットの秘密の武器—合理性について
- 第4章 認知心理実験でみる、自律的脳のバイアス—ときに私たちを悩ませるショートリーシュ型の心の特徴
- 第5章 進化心理学はどのように道を誤ったか
- 第6章 合理性障害—これほど多くの賢い人たちが、これほど多くの愚かなことをするのは、なぜか
- 第7章 遺伝子のくびきからミームのくびきへ
- 第8章 謎のない魂—「ダーウィン」時代にヒトたる意義を見出す
「BOOKデータベース」 より
