アメリカ後の世界
著者
書誌事項
アメリカ後の世界
徳間書店, 2008.12
- タイトル別名
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The post‐American world
- タイトル読み
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アメリカゴ ノ セカイ
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内容説明・目次
内容説明
世界は今、近代に入って3度目のパラダイム転換に直面している。アメリカ一極支配の構造が、着実に崩れようとしているのだ。これはアメリカの凋落ではない。「その他すべての国」の台頭なのだ。アメリカが自信を失う一方で、途上国経済は衰えを見せず、中国・インドといった新興の大国は影響力とナショナリズムを強めている。すなわち反アメリカではなく、「アメリカ後」の世界が築かれつつあるのだ。いったい、この「近代第3の革命」は、私たちに何をもたらすのか。
目次
- 第1章 「アメリカ以外のすべての国」の台頭
- 第2章 地球規模の権力シフトが始まった
- 第3章 「非西洋」と「西洋」が混じり合う新しい世界
- 第4章 中国は“非対称的な超大国”の道をゆく
- 第5章 民主主義という宿命を背負うインド
- 第6章 アメリカはこのまま没落するのか
- 第7章 アメリカは自らをグローバル化できるか
「BOOKデータベース」 より