ハンチントン軍人と国家
著者
書誌事項
ハンチントン軍人と国家
原書房, 2008.12
- 上 : 新装版
- 下 : 新装版
- タイトル別名
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The soldier and the state : the theory and politics of civil-military relations
軍人と国家 : ハンチントン
- タイトル読み
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ハンチントン グンジン ト コッカ
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注記
「軍人と国家」1978年刊の新装版
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 : 新装版 ISBN 9784562041916
内容説明
近代国家における政治と軍事の関係を理論化し、ミリタリー・ポリティクスという新しい学問分野を開拓した先駆的著作。健全なシビリアン・コントロールのあり方と、そのもとでの軍人の行動と限界を明らかにする。
目次
- 国家の安全保障とシビル・ミリタリー・リレーションズ
- 第1部 軍事制度と国家—理論的・歴史的考察(専門的職業としての将校制;西欧社会における軍事専門職業の発生;軍人精神—職業軍人倫理の保守的現実主義;権力、プロフェッショナリズムおよびイデオロギー—シビル・ミリタリー・リレーションズの理論;ドイツと日本におけるシビル・ミリタリー・リレーションズの実際)
- 第2部 アメリカにおける軍事力—歴史的経験(一七八九〜一九四〇年)(イデオロギーの不変性—自由な社会対ミリタリー・プロフェッショナリズム;機構上の不変的要素—保守的憲法とシビリアン・コントロール;南北戦争前におけるアメリカ軍の伝統の基盤;アメリカにおける軍事専門職業の創成)
- 巻冊次
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下 : 新装版 ISBN 9784562041923
内容説明
シビル・ミリタリー・リレーションズの展開を、欧米の近代史のなかに初めてあとづけ、健全な文民統制のあり方を明らかにした画期的な書。
目次
- 第2部 アメリカにおける軍事力—歴史的経験(一七八九‐一九四〇年)(新ハミルトン主義的妥協の失敗(一八九〇〜一九二〇年);第一次大戦と第二次大戦との間におけるシビル・ミリタリー・リレーションズの不変性)
- 第3部 アメリカのシビル・ミリタリー・リレーションズの危機(一九四〇〜一九五五年)(第二次大戦—権力の錬金術;第二次大戦後の十年間におけるシビル・ミリタリー・リレーションズ;統合参謀本部の政治的役割;権力の分立と冷戦下の国防;国防省におけるシビル・ミリタリー・リレーションズの構造;新しい均衡へ向って)
「BOOKデータベース」 より