平城京と木簡の世紀
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平城京と木簡の世紀
(講談社学術文庫, [1904] . 日本の歴史||ニホン ノ レキシ ; 04)
講談社, 2009.1
- タイトル読み
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ヘイジョウキョウ ト モッカン ノ セイキ
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注記
原本は2001年講談社より刊行
年表: p352-369
参考文献: p370-376
索引: p377-391
内容説明・目次
内容説明
日本の八世紀は、中国を範とした律令制を、日本の実態に適うように試行錯誤した、日本型律令国家の建設期である。この間の歴史は平坦ではなく、遷都が繰り返され、変や乱も相次いだ。木簡や文献史料、発掘の成果等により、天武天皇が飛鳥に都を造営してから、桓武天皇が平安京へと都を遷すまで、平城京の時代を中心に、古代国家百年の歩みをたどる。
目次
- 第1章 律令国家としての出発
- 第2章 平城京への道
- 第3章 長屋王から光明皇后へ
- 第4章 天平の日々
- 第5章 大仏開眼への道
- 第6章 平城京の終焉
「BOOKデータベース」 より