律令国家の転換と「日本」
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律令国家の転換と「日本」
(講談社学術文庫, [1905] . 日本の歴史||ニホン ノ レキシ ; 05)
講談社, 2009.1
- タイトル別名
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律令国家の転換と日本
- タイトル読み
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リツリョウ コッカ ノ テンカン ト「ニホン」
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注記
原本は2001年講談社より刊行
年表: p336-347
参考文献: p348-359
索引: p361-371
内容説明・目次
内容説明
律令国家の誕生から百年になろうとする頃、桓武天皇は長岡京、平安京と遷都を重ねる。そして九世紀、天皇の権威が確立してゆくなか、中央では藤原氏北家による摂関制度が成立、地方では伝統的郡司層の没落と国司長官の受領化が進展する。奈良時代末期〜平安時代初期に展開した「古代の終わりの始まり」と著者が位置づける古代社会の再編を精緻に描く。
目次
- 第1章 平安遷都と皇位継承
- 第2章 天皇いかにあるべきか
- 第3章 帝国の再編
- 第4章 求法の人々
- 第5章 政務処理と法
- 第6章 摂関制度の成立
- 第7章 徴税論理の転換
- 第8章 地域社会の変容
- 第9章 受領と負名
「BOOKデータベース」 より