書誌事項

モンスーン農耕圏の人びとと植物

鞍田崇編

(ユーラシア農耕史, 1)

臨川書店, 2008.12

タイトル読み

モンスーン ノウコウケン ノ ヒトビト ト ショクブツ

大学図書館所蔵 件 / 181

この図書・雑誌をさがす

注記

監修: 佐藤洋一郎

折り込図1枚: ユーラシア農耕の全体図

内容説明・目次

内容説明

ユーラシア農耕1万年の歴史において、イネという植物はどのように変遷してきたのか。稲作文化・稲作社会が成立するに至るまでイネと人間はどのように歩んできたのか。そして、未来の稲作はどこへ向かうべきなのか。考古学・植物遺伝学・農学・民族学など諸研究分野の第一人者が一堂に集い、ユーラシアの農耕・人びと・環境のこれまでとこれからについて解き明かす。

目次

  • 序章 ユーラシア農耕史試論(ユーラシア起源の農耕の要素;風土・気候と農耕 ほか)
  • 第1章 稲作と稲作文化の始まり(稲作開始期の環境;稲作社会成立までの道のり)
  • 第2章 稲作の展開と伝播—プラント・オパール分析の結果を中心に(プラント・オパールとその分析;中国で確認されている初期稲作 ほか)
  • 第3章 自然科学からみたイネの起源(イネの起源と分類;遺伝子が語るイネの起源 ほか)
  • 対談 ユーラシアの風土と農業(風土と農耕;種子繁殖と栄養繁殖 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ