証言沖縄戦の日本兵 : 六〇年の沈黙を超えて

書誌事項

証言沖縄戦の日本兵 : 六〇年の沈黙を超えて

國森康弘著

岩波書店, 2008.12

タイトル別名

沖縄戦の日本兵 : 証言 : 60年の沈黙を超えて

タイトル読み

ショウゲン オキナワセン ノ ニホンヘイ : ロクジュウネン ノ チンモク オ コエテ

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注記

参考文献: p157

内容説明・目次

内容説明

沖縄で日本軍は住民たちに何をしたのか。本土防衛の「捨て石」とされた沖縄では、壕からの追い出しや、「スパイ」と見なした人々の処刑、そして「集団自決」の強制など、日本兵による加害行為が県民によって語り伝えられてきた。戦後六〇年を経た今、元兵士たちからその実相を聞く。なぜ日本兵たちは沖縄県民に加害の矛先を向けたのか。沖縄戦史の空白を埋めるルポルタージュ。

目次

  • 第1章 沖縄戦の概要
  • 第2章 戦場の日本兵たち
  • 第3章 「集団自決」の光景
  • 第4章 加害の諸相
  • 第5章 中国戦線からやってきた日本兵
  • 第6章 元兵士たちの今

「BOOKデータベース」 より

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