戦後ドイツの学生運動とフランクフルト学派
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戦後ドイツの学生運動とフランクフルト学派
(非体制順応的知識人 : 批判理論のフランクフルト学派への発展 / アレックス・デミロヴィッチ著 ; 仲正昌樹責任編集, 第2分冊)
御茶の水書房, 2009.1
- タイトル読み
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センゴ ドイツ ノ ガクセイ ウンドウ ト フランクフルト ガクハ
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注記
原著第三章「後継世代に対する憂慮」及び第七章「理性実現に際してのさまざまな困難」を訳出したもの
内容説明・目次
内容説明
アルチュセールのイデオロギー装置論、フーコーの言説分析、デリダの音声中心主義批判、などの現代思想の成果を踏まえて初期フランクフルト学派=批判理論、特にアドルノの物象化論を読み直すことで、合理的主体の形成過程に間主観的・物質的・歴史的な要因の関与をテーマ化する議論を展開する。
目次
- 第1部 後継世代に対する憂慮(学生の態度;政治意識と民主主義)
- 第2部 理性実現に際してのさまざまな困難(批判理論と社会主義ドイツ学生同盟(SDS);理論と実践をめぐる解釈闘争)
「BOOKデータベース」 より