ダーウィン『種の起源』を読む
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ダーウィン『種の起源』を読む
化学同人, 2009.2
- タイトル別名
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On the origin of species by means of natural selection or the preservation of favoured races in the struggle for life by Charles Darwin
ダーウィン種の起源を読む
- タイトル読み
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ダーウィン シュ ノ キゲン オ ヨム
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注記
ブックガイド: p300-301
折り込図1枚
内容説明・目次
内容説明
『種の起源』を知らずして進化論は語れない。ダーウィンは「何を」「どう」説明したのか!難解な内容が理解できるように、当時の社会状況や身近な生物例を補足しながらやさしく解説する待望の書。
目次
- 飼育栽培のもとでの変異—変異があれば品種ができる
- 自然のもとでの変異—種と変種は違うのか
- 存続をめぐる争い—生物どうしの争いが重要
- 自然選択—自然選択が種を生みだすしくみ
- 変異の法則—変異と遺伝のしくみ
- 学説の難点—進化理論に不都合な現象
- 本能—複雑な本能も進化で説明可能か
- 雑種—交配できないと別種なのか
- 地質学的記録の不完全について—中間種の化石が見つからないわけ
- 生物の地質学的連続について—化石記録からわかる生物の変遷
- 地理的分布—生物の分布が進化の証拠に(1)
- 続・地理的分布—生物の分布が進化の証拠に(2)
- 生物の相互類縁、形態学、痕跡器官—分類・形態・発生も進化理論で
- 要約と結論—進化理論の論証のまとめ
「BOOKデータベース」 より