書誌事項

中世・ルネサンスの音楽

皆川達夫 [著]

(講談社学術文庫, [1937])

講談社, 2009.2

タイトル別名

中世ルネサンスの音楽

タイトル読み

チュウセイ ・ ルネサンス ノ オンガク

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注記

原本は、1977年2月講談社より刊行

中世・ルネサンス音楽史年表: p238-243

内容説明・目次

内容説明

グレゴリオ聖歌、ルネサンス期のポリフォニー・ミサ曲が、なぜ今われわれの心を打つのか。騎士世俗歌曲の調べは、いかに音楽史の底流を流れ続けたか。バッハ、ベートーヴェンまで数百年—ヨーロッパ音楽の原点、多彩で豊かな中世・ルネサンス音楽の魅力を歴史にたどる。「音楽史小辞典」「年表」「関連地図」に、ミサ通常文とその訳を付した決定版。

目次

  • 中世・ルネサンス音楽の楽しみ—序にかえて
  • 第1章 キリスト教と音楽
  • 第2章 中世世俗音楽の隆盛
  • 第3章 多声音楽の展開
  • 第4章 新しい芸術の誕生
  • 第5章 ルネサンス音楽を作った作曲家たち
  • 第6章 ルネサンス音楽の拡がり—イタリア・フランス
  • 第7章 宗教改革のはざまで—スペイン・ドイツ・イギリス
  • 日本と中世・ルネサンス音楽—結び

「BOOKデータベース」 より

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