将門記を読む
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将門記を読む
(歴史と古典)
吉川弘文館, 2009.3
- タイトル読み
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ショウモンキ オ ヨム
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注記
将門の乱略年表: p224-228
参考文献: p229-236
内容説明・目次
内容説明
平将門の夢と挫折を描く『将門記』。終わらない報復合戦、藤原純友との共謀説、使用された武器、内海に囲まれた坂東と民衆にとっての乱の意味など、多彩な視点から解明。また全国の将門伝説から、現代の将門像に迫る。
目次
- 将門記とその時代(将門記の謎;将門記の史料としての性格;平将門の乱研究の現状;将門記研究に望むこと)
- 1 史実と文学(文学からみた将門記;歴史学からみた将門記—「将門誅害日記」の性格と将門記の成立年代;藤原純友の乱と平将門の乱)
- 2 将門記の世界(武器・武具と兵;在地社会からみた将門の乱;東国武士と将門の乱)
- 3 伝承・伝説の世界(伝承のなかの将門;将門伝説を探る)
「BOOKデータベース」 より