ディコンストラクション
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ディコンストラクション
(岩波現代文庫, 学術 ; 210-211)
岩波書店, 2009.2-2009.3
新版
- 1
- 2
- タイトル別名
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On deconstruction : theory and criticism after structuralism
新版ディコンストラクション
- タイトル読み
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ディコンストラクション
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注記
標題紙裏に「25th Anniversary Edition」とあり
底本: 「On deconstruction」25th anniversary edition (Ithaca : Cornell University Press , 2007)
文献リスト: 2:巻末p11-60
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784006002107
内容説明
構造主義から記号論、そしてディコンストラクション(脱構築)へと現代思想はめまぐるしく展開してきた。しかし、いったい何をディコンストラクト(解体)するのか。本書では米国の代表的文学理論家が、ニーチェ、ハイデッガー、デリダという系譜から問題を捉えなおし、その主題へと迫っていく。テクストの理論、読書行為論、フェミニズム論等を縦横に駆使することによって、難解といわれる思想・哲学の明快な配置図を描き出した名著。
目次
- 第1章 読者、そして読むこと(新たな可能性;女として読むこと;読むことの物語)
- 第2章 ディコンストラクション(脱構築)(書くこととロゴス中心主義;意味と反復可能性;接ぎ木)
- 巻冊次
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2 ISBN 9784006002114
内容説明
脱構築の思想とは何か。それが文学批評にとって持つ意味は何か。本書1で脱構築の思想を検討したのに続き、本書2では脱構築的な批評の一例として、メルヴィル、イエーツ、ルソーなど英米仏の文学作品やフロイトの読み方を提示する。それは哲学的手法の文学研究への応用ということにとどまらず、テクストの独自な論理を発掘する作業でもある。ポスト構造主義を学ぶための必読書。
目次
- 第2章 ディコンストラクション(脱構築)—承前(制度と逆転;その影響)
- 第3章 ディコンストラクションと批評
「BOOKデータベース」 より