フランス革命を旅したイギリス人 : リグビー博士の書簡より

書誌事項

フランス革命を旅したイギリス人 : リグビー博士の書簡より

エドワード・リグビー [著] ; 川分圭子訳

春風社, 2009.2

タイトル別名

Letters of doctor Rigby

Lettres du docteur Rigby : voyage d'un Anglais en France en 1789

タイトル読み

フランス カクメイ オ タビシタ イギリスジン : リグビー ハカセ ノ ショカン ヨリ

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注記

1910年出版のフランス語訳からの訳出

原著: Letters of doctor Rigby (ロングマン社 1880刊)

内容説明・目次

内容説明

1789年、イギリス人医師エドワード・リグビーは、革命のさなかのフランスをはじめ、ヨーロッパ各地を旅する。バスティーユ襲撃の貴重な記録を含む、各地の政情、産業、景観、そして人々との会話を平明に描写する彼の書簡は、当時から盛んだったヨーロッパの文化交流・人的交流をいまに伝える。

目次

  • 第1章 ドーヴァーの印象—7月2日‐7月18日
  • 第2章 マリー・アントワネット—8月11日の手紙に加筆したものとリグビーの日記の抜粋
  • 第3章 バスティーユ襲撃—8月11日の手紙の続き
  • 第4章 死体置き場—8月11日の手紙の続き
  • 第5章 パリ脱出—8月11日の手紙の続き
  • 第6章 リヨンに到着—7月21日‐7月26日
  • 第7章 プロヴァンス地方—7月27日‐8月2日
  • 第8章 「フランスを離れるのは残念だ」—8月2日‐8月11日
  • 第9章 ジュネーヴ—8月11日‐8月17日
  • 第10章 アルプスの日の出—8月17日‐8月25日
  • 第11章 イギリス帰国—8月26日‐9月9日

「BOOKデータベース」 より

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