古代国家の形成 : 雄略朝から継体・欽明朝へ
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古代国家の形成 : 雄略朝から継体・欽明朝へ
(直木孝次郎古代を語る / 直木孝次郎著, 6)
吉川弘文館, 2009.3
- タイトル別名
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古代国家の形成 : 雄略朝から継体欽明朝へ
- タイトル読み
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コダイ コッカ ノ ケイセイ : ユウリャクチョウ カラ ケイタイ キンメイチョウ エ
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内容説明・目次
内容説明
宋に上表した雄略天皇、王統断絶の危機に現れた継体天皇、大和朝廷の基盤を固めた欽明天皇。「獲加多支鹵大王」と記された鉄剣・鉄刀銘から、混沌とした五世紀の日本を炙り出し、中央集権化に歩み出した六世紀を描く。
目次
- 序 日本における国家の形成
- 1 雄略天皇とその時代(雄略天皇—古代国家の形成に挑んだ専制君主;吉備の稚媛と雄略天皇—星川皇子の乱をめぐって ほか)
- 2 ワカタケル大王の鉄剣・鉄刀銘(古代ヤマト政権と鉄剣銘;稲荷山古墳鉄剣銘に関する一試論—斯鬼宮と磐余宮 ほか)
- 3 雄略天皇没後のヤマト王権(古代王権と播磨—縮見屯倉と顕宗天皇;大伴金村)
- 4 継体・欽明朝の成立(継体・欽明朝の変革;古代税制と屯倉 ほか)
「BOOKデータベース」 より