古代天皇制を考える
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古代天皇制を考える
(講談社学術文庫, [1908] . 日本の歴史||ニホン ノ レキシ ; 08)
講談社, 2009.3
- タイトル読み
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コダイ テンノウセイ オ カンガエル
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注記
その他の著者: 大隅清陽, 関和彦, 熊田亮介, 丸山裕美子, 上島享, 米谷匡史
原本は2001年講談社より刊行
参考文献: p344-354
索引: p355-367
内容説明・目次
内容説明
古来、千数百年にもわたり連綿と続く天皇制。しかし、それは創成期と同じかたちで存続されてきたわけではない。そもそも、古代、天皇の権力を育み、その権威を支えたものとは何か。天皇以前=大王の時代から貴族社会の成立、院政期までを視野に入れつつ、七人の研究者が、朝廷儀礼、神祇祭祀、神話等多様な角度から古代天皇制の本質と変容に迫る。
目次
- 第1章 「日本」の成立と天皇の役割
- 第2章 君臣秩序と儀礼
- 第3章 民衆世界の天皇
- 第4章 夷狄・諸蕃と天皇
- 第5章 天皇祭祀の変容
- 第6章 中世王権の創出と院政
- 第7章 古代東アジア世界と天皇神話
「BOOKデータベース」 より