すぐわかる源氏物語の絵画
著者
書誌事項
すぐわかる源氏物語の絵画
東京美術, 2009.2
- タイトル別名
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源氏物語の絵画 : すぐわかる
- タイトル読み
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スグ ワカル ゲンジ モノガタリ ノ カイガ
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注記
監修: 田口榮一
源氏絵年表: p150-151
内容説明・目次
内容説明
絵画から読み解く『源氏物語』の豊穣な世界。物語の主役たちがくりひろげるさまざまな出来事。その名場面の約束事がわかると、『源氏物語』のどの場面を描いたかがわかり、楽しみ倍増。
目次
- はじめに 「源氏絵」その創造世界への誘い
- 第1部 「桐壷」〜「藤裏葉」—光源氏誕生から青年期の恋の遍歴(桐壷—帝と桐壷更衣との間に生まれた光源氏、その誕生から元服までを描く。;帚木—“雨夜の品定め”に触発される青年源氏、空蝉との出会いを描く。 ほか)
- 第2部 「若菜上」〜「幻」—光源氏壮年期の物語(若菜上—六条院の春、蹴鞠の催しにはしなくも姿を見られた女三の宮を描く。;若菜下—女三の宮への柏木の執心、六条院での女楽のひとときを描く。 ほか)
- 第3部 「匂宮」〜「夢浮橋」—源氏の子薫の宇治での恋の物語(匂宮—源氏ゆかりの二人の貴公子、匂宮と薫を描く。;紅梅—亡き柏木の弟紅梅大納言家の複雑な内情を描く。 ほか)
「BOOKデータベース」 より