比較文学入門
著者
書誌事項
比較文学入門
(文庫クセジュ, 934)
白水社, 2009.3
- タイトル別名
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La littérature comparée
- タイトル読み
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ヒカク ブンガク ニュウモン
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注記
欧文書名: 標題紙裏より
書誌: 巻末pi-v
内容説明・目次
内容説明
十九世紀、ヨーロッパで生まれた比較文学は、言語の境界を越えて普遍的な文学理論をうちたてようとするものである。本書は、その研究の歴史、方法、領域、を手際よく解説する。比較文学とは、いかなるものなのか、こんにち比較文学を考えることの意味を明らかにする、入門書の決定版。
目次
- 序章 何ゆえに比較文学なのか
- 第1章 境界の問題
- 第2章 外国作品の受容
- 第3章 文学と言語
- 第4章 神話と文学形式
- 第5章 各国文学の比較史
- 第6章 比較詩学へむけて
「BOOKデータベース」 より