生きにくい子どもたち : カウンセリング日誌から

書誌事項

生きにくい子どもたち : カウンセリング日誌から

岩宮恵子著

(岩波現代文庫, 社会 ; 182)

岩波書店, 2009.3

タイトル読み

イキニクイ コドモ タチ : カウンセリング ニッシ カラ

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内容説明・目次

内容説明

子どもたちは、日常をこえた世界への通路をもち、そこでの深い体験の力に支えられて生きる。アキラはその異界とのつながりがうすく、逆にアリサは日常を逃れて異界に閉ざされてしまって、ともに実生活に適応できずに苦しんでいた。二人が、筆者と心の対話を深めるにつれて、癒しのドラマが始まる。子どもたちの癒しは、若いカウンセラーが癒される道でもあった…。

目次

  • 1 異界への通路(子どもと異界;異界へとつながる—アキラの場合)
  • 2 異界を生きる(物語を生きる;癒しの物語が生まれるとき—アリサの場合)

「BOOKデータベース」 より

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