迷子の時代を生き抜くために : 不登校・ひきこもりから見えてくる地平
著者
書誌事項
迷子の時代を生き抜くために : 不登校・ひきこもりから見えてくる地平
北大路書房, 2009.2
- タイトル別名
-
迷子の時代を生き抜くために : 不登校ひきこもりから見えてくる地平
- タイトル読み
-
マイゴ ノ ジダイ オ イキヌク タメニ : フトウコウ ヒキコモリ カラ ミエテクル チヘイ
大学図書館所蔵 件 / 全84件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「いい学校に行って、いいカイシャに入れば、それで人生成功」という神話は、いまや崩壊し、学校はかつてほど絶対的なものではなくなった。それにもかかわらず、子どもや若者たちの不安は、ずっと深くなっている。この不安は何だろう…。「学力」と「社会性」をキーワードに、この不安の正体を突きとめながら、「誰もが迷子」の時代を生き抜くための方向性を探る。しがみつかない、自立もしない。ゆるやかに多くの〈居場所〉を持つ生き方へ。
目次
- 第1章 学力って何だ?(なんでベンキョーするの?;学校ができる前は? ほか)
- 第2章 社会性って何だ?(社会性って何だ?;日本に社会はない? ほか)
- 第3章 あらためて、不登校って何だ?—当時者運動の現在地を考えてみる(不登校って何だ?;「誰にでも起こりうる」からこそ ほか)
- 第4章 迷子の時代を生き抜くために(これまでの論点を振り返る;処世術? ほか)
「BOOKデータベース」 より