雇用はなぜ壊れたのか : 会社の論理vs.労働者の論理

書誌事項

雇用はなぜ壊れたのか : 会社の論理vs.労働者の論理

大内伸哉著

(ちくま新書, 775)

筑摩書房, 2009.4

タイトル別名

雇用はなぜ壊れたのか : 会社の論理vs労働者の論理

タイトル読み

コヨウ ワ ナゼ コワレタノカ : カイシャ ノ ロンリ vs ロウドウシャ ノ ロンリ

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内容説明・目次

内容説明

会社では毎日のようにトラブルが起きている。セクハラ、長時間残業、内定取消、期間工の解雇、正社員リストラ—。こうした問題が生じる背景には、「労働」そのものの激変が横たわる。それだけに、根本的な解決は一筋縄ではいかない。本書では、会社と労働者の対立軸をシャープに浮き上がらせ、労働法学の考え方を導きとしながら、雇用社会の根本にある11のテーマについて考えなおす。誰もが「働ける」社会をつくるために、新たなルールを模索する。

目次

  • 法と道徳—社内不倫はイケないこと?
  • 男と女—女だって働きたいの
  • 仕事と余暇—男だって休みたい
  • 敵対と協調—ユニオンって何をしてくれるの?
  • エリートとノン・エリート—たかが学歴、されど学歴
  • 会社人と職業人—君は仕事のプロになれるか?
  • 「使える」社員と「使えない」社員—クビになるのは誰?
  • アメとムチ—人を働かせる秘訣
  • ベテランと新人—世代間戦争の行方は?
  • 正社員と非正社員—政府のやるべきことは何?
  • 雇用と自営—本当の自由とは?

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA89574499
  • ISBN
    • 9784480064837
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    233p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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