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芸術の生まれる場

木下直之編

(未来を拓く人文・社会科学, 16)

東信堂, 2009.3

Title Transcription

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Note

読書案内: 各論末

Description and Table of Contents

Description

芸術生成の新たなトポスミュージアムを全開する。「作品」は観客の眼を通じて初めて「芸術」として開花する。作品と観客出会いの場・ミュージアム等に見る、芸術と社会の新たな関係性。日本学術振興会人社プロジェクトの成果。

Table of Contents

  • 1 ミュージアムというトポス(ミュージアムでなぜしゃべってはいけないの?;仏像を拝まなくていいの?;ミュージアム—作品の生まれるところ;博物館と美術館—文化を語る二枚舌の構造;ミュージアムと博覧会・展覧会—だれのため?だれが見たのか?;ミュージアムという居場所)
  • 2 文化ホール、劇場、コミュニティ・カフェのある社会(文化ホールにいってみよう—文化ホール建設の背景と現状;劇場、コンサートホールではどんな人が働いているのでしょうか?;アートマネジメントという仕事は何を目指しているのでしょうか?;文化政策とは何か?;芸術はこんなところからも生み出されている!)
  • 3 ミュージアムに行こう(世の中とつながりたいミュージアム(美術館)の考えていること;ミュージアムの展示と解説—聞く、読む、そして観る;デザイン・ミュージアムはどうやって鑑賞するの?;みんなで一緒に鑑賞するには—ミュージアムでの鑑賞と鑑賞支援;大学とミュージアム—学ぶ、見せる、研究する;《鼎談》日本の文化政策とミュージアムの未来)

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Details

  • NCID
    BA89594055
  • ISBN
    • 9784887138933
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    vii, 238p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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