世界大不況からの脱出 : なぜ恐慌型経済は広がったのか

書誌事項

世界大不況からの脱出 : なぜ恐慌型経済は広がったのか

ポール・クルーグマン著 ; 三上義一訳

早川書房, 2009.3

タイトル別名

The return of depression economics and the crisis of 2008

世界大不況への警告

タイトル読み

セカイ ダイフキョウ カラノ ダッシュツ : ナゼ キョウコウガタ ケイザイ ワ ヒロガッタ ノカ

大学図書館所蔵 件 / 141

この図書・雑誌をさがす

注記

『世界大不況への警告』(早川書房1999刊)の改訂増補版

内容説明・目次

内容説明

1930年代初頭、アメリカの銀行取り付け騒ぎ。1980年代末、日本の不動産バブル崩壊。1990年代後半、アジア通貨危機、そして日本が陥った「流動性の罠」—。すべての「総和」である、目下の世界大不況を突破する術とは?世界が注目するノーベル賞経済学者が、今回の危機を予言した1999年の快著『世界大不況への警告』に、2000年以降の最新情勢について大幅に加筆。克明な検証を加えて放つ、待望の改訂増補版。

目次

  • 第1章 「問題の核心は解決された」
  • 第2章 無視された警告—一九九五年、中南米諸国の危機
  • 第3章 日本がはまった罠
  • 第4章 アジアの恐慌
  • 第5章 倒錯した政策
  • 第6章 世界の支配者たち
  • 第7章 グリーンスパンのバブル
  • 第8章 影の銀行
  • 第9章 恐怖の総和
  • 第10章 恐慌型経済の復活

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA89633124
  • ISBN
    • 9784152090171
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    285p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ