書誌事項

よく生き、よく死ぬ、ための生命倫理学

篠原駿一郎, 石橋孝明編

ナカニシヤ出版, 2009.4

タイトル別名

Good life and good death : from bioethical points of view

よく生きよく死ぬための生命倫理学

生命倫理学 : よく生き、よく死ぬ、ための

タイトル読み

ヨク イキ、ヨク シヌ、タメ ノ セイメイ リンリガク

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注記

推薦図書案内: 各章末

内容説明・目次

内容説明

生と死のせめぎ合いの際で、生命倫理が問いかける生と死の新たな意味。「よく生きること」の意味を問い直しつつ、生命倫理の諸問題を論じた入門書。

目次

  • 1 生きることと死ぬこと(子どもたちと考える「死ぬことと生きること」;ビハーラの仏教的意義—日本浄土教における死生観;自死の倫理—肯定されるべき自死について)
  • 2 医学・医療の諸問題(卵巣凍結保存の境界線;生殖医療—技術革新の先に見えてくるもの;臓器移植制度と臓器の所有 ほか)
  • 3 生命倫理と文化(欲望の爆発は回避できる—ルソーの一般意志概念を手掛かりにして;医学・医療における倫理的知恵;「安楽死」は「よい死」なのか—安らかな死の文化の復活を求めて)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA8966945X
  • ISBN
    • 9784779503290
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xiii, 263p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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