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頼朝の天下草創

山本幸司著

(講談社学術文庫, [1909] . 日本の歴史||ニホン ノ レキシ ; 09)

講談社, 2009.4

タイトル読み

ヨリトモ ノ テンカ ソウソウ

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注記

原本は2001年講談社より刊行

年表: p361-377

参考文献: p378-381

索引: p383-395

内容説明・目次

内容説明

古代から中世へ、京都から東国へ、貴族政治から武士政治へ。古代国家が解体し、群雄割拠の中から、武士の棟梁、清和源氏の嫡流頼朝は鎌倉に幕府を開いた。彼は何ゆえ天下を掌握し得たのか。妻政子はどんな役割を果たしたのか。幕府の職制、東国武士の特性、全国支配の地歩を固めた北条氏の功績など日本歴史の転換点、鎌倉前期の時代像を描き出す。

目次

  • 第1章 幕府開創
  • 第2章 頼朝の構想
  • 第3章 頼家・実朝と政子
  • 第4章 京都朝廷と承久の乱
  • 第5章 幕府の確立と武士社会
  • 第6章 北条時頼の登場
  • 第7章 新時代の息吹

「BOOKデータベース」 より

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