進化論の射程 : 生物学の哲学入門
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書誌事項
進化論の射程 : 生物学の哲学入門
(現代哲学への招待 / 丹治信春監修, . Great works)
春秋社, 2009.4
- タイトル別名
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Philosophy of biology
- タイトル読み
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シンカロン ノ シャテイ : セイブツガク ノ テツガク ニュウモン
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注記
原著第2版(Westview Press, c2000)の全訳
参考文献: 巻末p7-18
内容説明・目次
内容説明
進化論誕生から150年、いまだ巻き起こる激しい論争や対立に哲学が冷徹なメスを入れる。なぜ神が生物を創造したのではなく進化なのか。人の行動を決めるのは遺伝か環境か。利他性は進化で説明できるか。自然選択の単位は個体か集団か遺伝子か。生命科学が物理科学に代わって科学の主役に躍り出るに伴い、現代哲学の花形となりつつある「生物学の哲学」の成果。
目次
- 第1章 進化論とは何か
- 第2章 創造論
- 第3章 適応度
- 第4章 選択の単位の問題
- 第5章 適応主義
- 第6章 体系学
- 第7章 社会生物学と進化理論の拡張
「BOOKデータベース」 より