民族自決の果てに : マイノリティをめぐる国際安全保障
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書誌事項
民族自決の果てに : マイノリティをめぐる国際安全保障
有信堂高文社, 2009.4
- タイトル別名
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After national self-determination : national minorities and international security in a dilemma
- タイトル読み
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ミンゾク ジケツ ノ ハテ ニ : マイノリティ オ メグル コクサイ アンゼン ホショウ
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注記
参考文献: p213-218
内容説明・目次
内容説明
産業革命、2つの世界大戦、冷戦…国際政治の転換期には必ずマイノリティをめぐる国家間の相克があった。国際の安全、国家の安全、人間の安全。3つの視点から描き出される国際安全保障のすがたとは。
目次
- はじめに
- 1 「文明」の支配と人種主義
- 2 文明国の戦争と民族自決
- 3 国際平和とマイノリティの安全
- 4 国際平和論の蹉跌
- 5 文明の戦争と人種主義
- 6 浮上する人種問題、封印されたマイノリティ問題
- 7 反人種主義の国際闘争
- 8 人々の解放と自決の果てに
- 9 復活した民族マイノリティ保護制度
- おわりに—国際平和と人間の安全保障の狭間で
「BOOKデータベース」 より