語りと騙りの間 : 羅生門的現実と人間のレスポンシビリティー (対応・呼応・責任)
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語りと騙りの間 : 羅生門的現実と人間のレスポンシビリティー (対応・呼応・責任)
ナカニシヤ出版, 2009.3
- タイトル別名
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語りと騙りの間 : 羅生門的現実と人間のレスポンシビリティー対応呼応責任
語りと騙りの間 : 羅生門的現実と人間のレスポンシビリティー
- タイトル読み
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カタリ ト カタリ ノ アイダ : ラショウモンテキ ゲンジツ ト ニンゲン ノ レスポンシビリティー タイオウ コオウ セキニン
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注記
その他の編者: 森岡正芳, 高井俊次, 中西眞知子
内容: 序論: ことばが人に届くとき, 第1部: 語りが生みだす「ともに生きる世界」(第1章「語りと騙りの間を活かす」-第3章「演劇と語り」), 第2部: 語りを可能とする仕掛け(第4章「リーダー人物の語りとリーダーシップ現象の時空間」-第6章「語りと成熟の仕掛けとしての地域社会」), 第3部: 実践のなかの語り(第7章「地域ブランドと「語り」」-第10章「語りと再帰性」), あとがき(高井俊次), 著者一覧
参考文献: 各章末
収録内容
- ことばが人に届くとき : 《知の問い直し》としての《語り》 / 高井俊次 [執筆]
- 語りと騙りの間を活かす : セラピーの場で / 森岡正芳 [執筆]
- 看護師に内在する語りと傾聴の様相 / 勝原裕美子 [執筆]
- 演劇と語り : 声と身体の共振・共酔の世界 / 辻本由美 [執筆]
- リーダー人物の語りとリーダーシップ現象の時空間 : 世代継承的夢の語り / 金井壽宏 [執筆]
- 叙事詩の語り口 : 日本人が「語る」チンギス・ハーン / 鈴木道子 [執筆]
- 語りと成熟の仕掛けとしての地域社会 : 中高年におけるコンボイの形成と自己の語りなおし / 高井俊次 [執筆]
- 地域ブランドと「語り」 : 「語り」が地域で果たすもの / 田中道雄 [執筆]
- 建築の創作における語り / 山田深 [執筆]
- 言語のなかの倫理的なまなざし : 組織の語りと不祥事 / 清宮徹 [執筆]
- 語りと再帰性 : 語りから社会・制度へ : 社会・制度から語りへ / 中西眞知子 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
だれが“語る”ことが“真実”なのか。さまざまな学問分野から、力強さと危うさをともなう“語り”に着目し、人間の豊穣さの回復を目指す。
目次
- 序論 ことばが人に届くとき—“知の問い直し”としての“語り”
- 第1部 語りが生みだす「ともに生きる世界」(語りと騙りの間を活かす—セラピーの場で;看護師に内在する語りと傾聴の様相;演劇と語り—声と身体の共振・共酔の世界)
- 第2部 語りを可能とする仕掛け(リーダー人物の語りとリーダーシップ現象の時空間—世代継承的夢の語り;叙事詩の語り口—日本人が「語る」チンギス・ハーン;語りと成熟の仕掛けとしての地域社会—中高年におけるコンボイの形成と自己の語り直し)
- 第3部 実践のなかの語り(地域ブランドと「語り」—「語り」が地域で果たすもの;建築の創作における語り;言葉のなかの倫理的なまなざし—組織の語りと不祥事;語りと再帰性—語りから社会・制度へ—社会・制度から語りへ)
「BOOKデータベース」 より