アメリカの高校生が読んでいる金融の教科書
著者
書誌事項
アメリカの高校生が読んでいる金融の教科書
アスペクト, 2009.4
- タイトル別名
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金融の教科書 : アメリカの高校生が読んでいる
- タイトル読み
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アメリカ ノ コウコウセイ ガ ヨンデ イル キンユウ ノ キョウカショ
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注記
参考文献: p232
内容説明・目次
内容説明
1929年の世界大恐慌、80年代日本のバブル、アジア通貨危機、サブプライム問題…過去のバブル、金融危機から学ぶ、金融の仕組みとパーソナルファイナンスの基礎知識。CEE(アメリカ経済教育協議会)による学生向け経済教育の指導要領「National Standards in Personal Finance」を日本人向けにわかりやすくアレンジ。
目次
- 第1章 金融機関の経済学—サブプライム問題はなぜ起きたのか?(サブプライム問題—住宅バブルはなぜ起きたのか?;金融の仕組み—信用格差社会;銀行—金融システムのカギ;金利—世界は金利で動き出す;中央銀行—あなたの知らない金融の世界)
- 第2章 証券市場の経済学—世界大恐慌とブラックマンデーはなぜ起きたのか?(暗黒の木曜日—世界恐慌はこうして起きた!;証券市場—株式は大金にも紙くずにもなる;暗黒の月曜日—ブラックマンデーはなぜ起きたのか?;デリバティブ—現代の金融世界は1つの式から生まれた)
- 第3章 国債の経済学—ミシシッピ会社事件、南海泡沫事件はなぜ起きたのか?(国債—政府の「打ち出の小槌」;ミシシッピ会社事件—国債がきっかけで起きたバブル;南海泡沫事件—18世紀イギリスの株式バブル)
- 第4章 外国為替の経済学—日本のバブル、アジア通貨危機はなぜ起きたのか?(外国為替相場—為替は世界の共通語;為替取引—世界は為替で動き出す;固定為替相場—金の足かせが外れたドル;1989年日本のバブル—ジャパン・アズ・ナンバーワン;アジア通貨危機—金融のグロ−バル化が招いた危機)
「BOOKデータベース」 より