セクシィ・ギャルの大研究 : 女の読み方・読まれ方・読ませ方
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書誌事項
セクシィ・ギャルの大研究 : 女の読み方・読まれ方・読ませ方
(岩波現代文庫, 学術 ; 217)
岩波書店, 2009.5
- タイトル別名
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セクシィギャルの大研究 : 女の読み方読まれ方読ませ方
- タイトル読み
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セクシィ ギャル ノ ダイケンキュウ : オンナ ノ ヨミカタ ヨマレカタ ヨマセカタ
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注記
参考文献: p260-262
1982年10月, 光文社より刊行されたもの
内容説明・目次
内容説明
もの欲しげな目に半開きの唇、しなりくねらせた肢体。世に流布するお色気広告を、ズバリ分析。社会が演出し、女に演技を求めている「女らしさ」、男が演技したがっている「男らしさ」の実態を大胆に、そして軽妙な筆致であばき出す。男女共にまとう「社会的衣服」を身ぐるみはがされる、キケンで快感一杯の“処女喪失作”。
目次
- プロローグ この世は男と女でできている。そこで…
- 1 「夫婦茶碗」のおそろしい秘密—巨人軍は勝たねばならぬ、女は弱くあらねばならぬ
- 2 女が「発情のお知らせ」をするとき—五歳だろうが百歳だろうが、女がみんなぶりっ子をする理由
- 3 女は「曲芸」に生きる—さあさあごらん。オンナが見せる、つらい世間の綱渡り
- 4 ハズレ者とハズサレ者—鬼が見つけてくれないカクレンボほど悲しい遊びがあるだろうか
- 5 女は、ここまで「できあがって」いる—男の自尊心が裸のミノムシにされそうな、きつーい時代の到来
- エピローグ 女社会は、至福の千年王国か
「BOOKデータベース」 より