ロスジェネはこう生きてきた

書誌事項

ロスジェネはこう生きてきた

雨宮処凛著

(平凡社新書, 465)

平凡社, 2009.5

タイトル読み

ロスジェネ ワ コウ イキテキタ

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内容説明・目次

内容説明

派遣切り、ワーキングプア、いじめ、自傷、自殺…。こんなに若者たちが「生きづらい」時代があっただろうか。ロスジェネ=就職氷河期世代に属する著者が、生い立ちから現在までの軌跡と社会の動きを重ね合わせ、この息苦しさの根源に迫った書き下ろし力作。ロスジェネは何を思い、何を望んでいるのか?若者だけではなく全世代、必読の書。

目次

  • 第1章 一九七五年生まれの生い立ち—豊かな日本と「学校」という地獄
  • 第2章 バンギャとして生きた高校時代—野宿と物乞いとリストカットで終わった「バブル」
  • 第3章 一九九五年ショック—『完全自殺マニュアル』からオウム事件へ
  • 第4章 バブル崩壊と右傾化—小林よしのりと「日本人の誇り」
  • 第5章 「生きづらさの時代」—世紀末から二一世紀の日本へ
  • 第6章 ロスジェネが声を上げはじめた—二〇〇五年から現在、そして

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA89987455
  • ISBN
    • 9784582854657
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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