ロスジェネはこう生きてきた
著者
書誌事項
ロスジェネはこう生きてきた
(平凡社新書, 465)
平凡社, 2009.5
- タイトル読み
-
ロスジェネ ワ コウ イキテキタ
大学図書館所蔵 件 / 全98件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
派遣切り、ワーキングプア、いじめ、自傷、自殺…。こんなに若者たちが「生きづらい」時代があっただろうか。ロスジェネ=就職氷河期世代に属する著者が、生い立ちから現在までの軌跡と社会の動きを重ね合わせ、この息苦しさの根源に迫った書き下ろし力作。ロスジェネは何を思い、何を望んでいるのか?若者だけではなく全世代、必読の書。
目次
- 第1章 一九七五年生まれの生い立ち—豊かな日本と「学校」という地獄
- 第2章 バンギャとして生きた高校時代—野宿と物乞いとリストカットで終わった「バブル」
- 第3章 一九九五年ショック—『完全自殺マニュアル』からオウム事件へ
- 第4章 バブル崩壊と右傾化—小林よしのりと「日本人の誇り」
- 第5章 「生きづらさの時代」—世紀末から二一世紀の日本へ
- 第6章 ロスジェネが声を上げはじめた—二〇〇五年から現在、そして
「BOOKデータベース」 より