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議会政治の憲法学

加藤一彦著

日本評論社, 2009.5

タイトル読み

ギカイ セイジ ノ ケンポウガク

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内容説明・目次

内容説明

意図的に作られた二大政党制による現実政治の失敗。逆転国会を再評価しあるべき議会政治の姿を探る。

目次

  • 日本型議院内閣制—議会政の意味
  • 政党の変容と議会制民主主義
  • 小選挙区比例代表並立制の憲法問題
  • 選挙権における「二元説」の意義
  • 選挙権の平等と選挙訴訟
  • 国民代表における自由委任の現代議会制的意義
  • 日本国憲法における第二院の役割—参議院の憲法的価値としての論拠
  • 首相の衆議院解散権への司法統制可能性—小泉内閣による「郵政解散」の憲法問題
  • プレビシットとしての首相の議会解散権—二〇〇五年シュレイダー政権によるドイツ連邦議会解散を契機に
  • 政府の立法権関与の問題性—ドイツ連邦大統領の法律審査権を事例として
  • 企業献金禁止の法理
  • 政治資金規正法の構造的欠陥
  • 逆転国会への視座
  • あるべき議会政治を求めて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA90083789
  • ISBN
    • 9784535516922
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xix, 272p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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