書誌事項

経済文化の闘争 : 資本主義の多様性を考える

ヴェルナー・アーベルスハウザー著 ; 雨宮昭彦, 浅田進史訳

東京大学出版会, 2009.6

タイトル別名

Kulturkampf : der deutsche Weg in die neue Wirtschaft und die amerikanische Herausforderung

タイトル読み

ケイザイ ブンカ ノ トウソウ : シホン シュギ ノ タヨウセイ オ カンガエル

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注記

原著第2版の翻訳

主要文献目録: 巻末p10-21

アーベルスハウザー著作一覧: 巻末p22-24

内容説明・目次

内容説明

本書のテーマは、ドイツ生産体制の本質を明らかにすることである。

目次

  • 1 生きている過去(「歴史の終わり」を超えて;ライン資本主義の栄光と悲惨)
  • 2 ポスト工業的経済制度の温室(自由主義的生産体制から団体調整的生産体制へ;ドイツ経済の社会化モデル—イギリスとの比較 ほか)
  • 3 フォーディズムの試練—二〇世紀の団体調整的市場経済(団体調整的市場経済の生産体制;アメリカの挑戦 ほか)
  • 4 二一世紀への多様な道(目標への多様な経路;「経済の奇跡」という時代錯誤 ほか)
  • ライン資本主義と経済文化の闘争—訳者解説(ライン資本主義の使命と欧州憲法条約;アーベルスハウザー命題—戦後経済における成長と制度の再建 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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