帰化人 : 古代の政治・経済・文化を語る
著者
書誌事項
帰化人 : 古代の政治・経済・文化を語る
(講談社学術文庫, [1953])
講談社, 2009.6
- タイトル別名
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帰化人 : 古代の政治経済文化を語る
- タイトル読み
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キカジン : コダイ ノ セイジ ケイザイ ブンカ オ カタル
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注記
原本: 日本歴史新書『帰化人』(増補版)(至文堂 1966年刊)
参考文献: p228-229
内容説明・目次
内容説明
四〜五世紀、楽浪・帯方から渡来し、大和政権に貢献した人々。六〜七世紀、律令国家成立に寄与した韓民族。日本が新しい段階に足を踏み入れ、豊かな精神世界の展開を可能にする、大陸や半島の高度な技術や知識をもたらした彼らこそ、古代の日本人そのものだった—。帰化人の実像に迫り、古代東アジア史研究に多大な影響を与えた、不朽の金字塔。
目次
- 序論
- 第1編 初期の帰化人(鳥羽の表;氏姓制度;東西の史部;西文氏;東漢氏;漢部と漢人;秦氏)
- 第2編 後期の帰化人(王辰爾の一族;鞍作氏と新漢人;旻法師と高向玄理;百済の亡命者;奈良朝の帰化人;『新撰姓氏録』)
- 補論 遣新羅使の文化史的意義
「BOOKデータベース」 より